介護医療院について

介護医療院について

介護医療院とは

介護医療院とは、「医療の必要な要介護者を対象とした 療養・生活支援施設」として、平成30年4月に創設されました。慢性期の医療・介護サービスを必要とする方々の様々な生活スタイルを支えることが可能な介護保険施設です。

現在当院では80床の介護医療院を開設しております。従来の医療療養病床・介護療養病床にはない「個人の“様々な生活や住まい”を医療が支える」新しい介護施設としてご利用いただいております。

介護医療院では、これまで通り医療ニーズの高い利用者様や看取りやターミナル期の利用者様にもご利用いただけるよう、プライバシーに配慮し安心して治療や療養生活に専念いただける環境を提供いたします。また「利用者様の尊厳の保持」と「自立支援」の考えのもと、「地域に貢献し地域に開かれた交流施設」としての役割も担ってまいります。

玉昌会グループは、基本理念の「いつまでも健やかに・・・・、——私たちの願いです。」を念頭に地域の皆様のご期待に添えるよう、これからも努めてまいります。

介護医療院

入所の流れ

介護医療院への入所相談は、「加治木温泉病院 地域医療連携センター」にて承ります。

入所相談

まずは地域医療連携センターへご相談ください。
必要に応じ、かかりつけの先生に紹介状をお願いする場合があります。

入所前面談

ご本人またはご家族に来院いただき、介護医療院についてご説明いたします。
これまでの病歴や生活状況、急変時の治療に関するご意向などについてもお話をうかがいます。

入所判定会

多職種で入所判定会を開催し、入所の可否を検討します。
当院でお受入れが難しい場合は、他の病院や施設をご紹介いたします。

入所契約

入所が決まりましたら、事前に入所契約を結びます。

入所

入所当日は指定の時間までに、加治木温泉病院までお越しください。

事前見学などについても、お気軽にご相談ください。

対象者

要介護1~5の認定を受けた方が対象となります。
他の介護施設へ入所することが難しい、医療必要度や要介護度が高い利用者様が対象となります。
また要介護度が低い利用者様でも、入所を希望されている施設の待機などでご利用いただいております。

終身利用の施設ではございません。入所者様の状況に応じて、入所者様に最適な療養の場を多職種のチームで検討してまいります。療養先への移行については安心して療養生活を継続できるよう、支援いたします。

  • 館内
  • 個室
  • 3階食堂談話室

主なサービスの内容

  1. 常時医師がいる安心の医療提供体制

    日常の診療に加えて、入所者様の症状が急変した場合には速やかに診療を行い、適切な医療を提供いたします。また治療の継続が必要な場合は加治木温泉病院と連携を取り、必要に応じ加治木温泉病院へ転院するなど、入所者様が最適な医療を受けられるようサポートいたします。

  2. 安心の看護・介護サービスの提供

    入所者様を担当する医師や看護師・介護士・リハビリスタッフ等多職種のチームが協働してケアプランを作成し、プランに基づいた看護・介護サービスを提供いたします。
    施設では対応が難しい医療処置や経管栄養管理なども対応いたします。

  3. リハビリテーションの充実

    入所者様の状態に応じて、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士によるリハビリテーションを提供いたします。またケアプランに基づいて、自立支援や生活機能向上、寝たきり防止の離床活動等のサービスを看護・介護スタッフが提供いたします。

  4. 個々の状態の応じた最適な栄養・口腔・嚥下サポート

    入所者様に関わる多職種のチームが協働し、低栄養状態の改善などに取り組みます。
    また加治木温泉病院の歯科とも連携を図り、誤嚥性肺炎防止のための口腔機能向上や口腔ケアに取り組みます。その他、入所者様の状態に応じて「口から食べる楽しみ」への支援も行っています。

  5. アクティビティ・レクレーション

    季節の行事やレクレーションを企画・実施いたします。

  6. プライバシーに配慮した居室

    多床室でも家具の配置やパーテーションなど活用し、生活の場として入所者様のプライバシーに配慮した環境を整備しております。

  7. ターミナルケア・看取り体制の充実

    入所者様やご家族の意思を尊重し、入所者様の病状やライフステージに応じたターミナルケア、看取り体制を提供いたします。

  8. 地域に貢献し、地域に開かれた施設

    地域に開かれた施設として、地域住民向けのセミナーや介護教室の開催、行政等への専門職派遣等の活動に取り組んでいます。